新聞記事

今後はスクラム開発が主流!

今日の気づきは「一発で趣旨の分かる図の作成には3つの力が必要!」です。

今日は以下の記事からの気づきです。
LINE新銀行の勘定系システム、富士通との開発頓挫:日本経済新聞

本記事を要約すると、LINEとみずほフィナンシャルグループが、2022年度中の開業を目指している新銀行の勘定系システムについて、当初組んでいた富士通から韓国バンクウェアグローバルのパッケージソフトの採用へ乗り換えた、と報じています。

理由は2つあり、1つ目は全国銀行データ通信システム(全銀システム, 銀行間送金を担うシステム)との接続機能に付加的な機能をいれようとしたことでコストが膨らんだことだそうです。

2つ目は、富士通のソニー銀行向けの新システム開発プロジェクトが難航しており、そのシステムを横展開する想定も崩れ、LINE側が富士通と組む意義が薄れたからだそうです。

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本記事を読んで私は、ウォーターフォール開発が原因かもしれないと気づきました。

なぜならウォーターフォールの特徴は、最初に計画を綿密に立ててしまい後からの変更に柔軟に対応できず追加料金が発生してしまったり(1つ目の理由)、当初の計画は大体遅延することが多いから(2つ目の理由)です。

そして成果物が最後の方になって初めてユーザーの目の前に出てくるため使用シナリオを無視した作りになっていることもざらに起こります。

以前読んだ書籍「スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術」では、スクラム開発ではこれらが全て防げることが実例を挙げて書かれていました。

今後はスクラム開発が主流になっていくと思います。

以上、今日の気づきは「今後はスクラム開発が主流!」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

ABOUT ME
まさひろ
20代会社員のまさひろです。 相手から必要とされるビジネスマン目指し、 毎日気づいたことを書き綴っていきます

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