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今日の気づきは「動きの分析技術は他の生物にも生かせる!」です。
今日は以下の記事からの気づきです。
テスラジャパン元社長が起業 スマホAIで運動に革命:日本経済新聞
本記事を要約すると、テスラジャパン元社長の樺山氏の立ち上げたアップリフトラボの「Uplift Capture」はゴルフや野球などの骨格の動きをスマホで手軽に分析する技術で、プロからアマチュアまでコーチングの常識を変えようとしている、と報じています。
本記事で紹介されている技術は、遠隔地のコーチにフォームを確認してもらって指導を受けたり、健康な時と比べた定量的な差を可視化することでケガを抑制したり、フリースローなど特定の動作を分析して選手のスカウト時に参考としたりなどに使っているそうです。
差別化ポイントは2台のスマホの撮影でできることで、樺山氏は「シンプル、使い勝手がよく、精度も高いという3拍子がそろうものは他にない」と言います。
私はスポーツの用途以外にも、これは他の動物の動きの研究にも生かせるのではないかと気づきました。
例えば、チーターなどの骨格の動きやバランスを分析し、それをロボットで再現すれば早く走れる4足歩行ロボットに生かせそうですし、もしくはメタバースやデジタルツイン、コモングラウンドなどで再現したい生物がいれば、現実世界でその生物の動きを分析することにも使えそうです。
もしメタバースで再現出来たら、色んな生物の動きを掛け合わせてみたら面白そう!と思いました。
今後のアップリフトラボに期待が高まります。
以上、今日の気づきは「動きの分析技術は他の生物にも生かせる!」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
(アイキャッチ画像は日経クロストレンドより)
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