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今日の気づきは「喜びの組織は誰にでも作れる!」です。
今日は以下の書籍からの気づきです。
ジョイ・インク 役職も部署もない全員主役のマネジメント
リチャード・シェリダン (著)
本書籍を要約すると、アメリカで優れた働き方に関する様々な賞を受賞しているシステム会社であるメンロー・イノベーションズ社の喜びに溢れた文化を紹介し、どんな組織でも、望んだ通りに実現できる、と書かれています。
本書を読んで、本当に驚きました。
こんなにも社員全員がいきいきと働けて、生産性も高く、システム品質も高い会社見たことがない、と。
しかし、本書で書かれている手法は2001年からずっと続いてきた手法であり、システムトラブルの電話は2004年以降無しで、優れた働き方に関する数多くの賞も受賞して、その実績は証明されています。
私も本書に書かれている以下の手法は今後のPJや、自分で起業した際に取り入れたい、と思いました。
・エクストリーム・プログラミング
二人一組で作業を行う。
・計画おりがみ
計画シート上に見積時間サイズのタスクカードを載せていく。
顧客には、実際にかかった時間を請求する。
よって、見積りと異なると判明した時点で顧客に伝えて、優先度の変更を行う。
・ショウ&テル
毎週、対面で顧客にシステムを使って説明してもらう。
顧客が一発で使えなければ、使いにくいということになり、また顧客の想像との乖離も防げる。
・デイリースタンドアップミーティング
毎朝10時の全員参加の会議。
50~60人で13分ほどで完了するため、余計な時間は使わない。
独自性 | ★★★★★ |
---|---|
有用性 | ★★★★★ |
分かりやすさ | ★★★★★ |
総合 | 98 / 100 |
以上、今日の気づきは「喜びの組織は誰にでも作れる!」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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