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日本の大学受験は逆転しにくくなり個性も減る

今日の気づきは「日本の大学受験は逆転しにくくなり個性も減る」です。

今日は以下の記事からの気づきです。
難関大入試で「逆転」狭き道 一貫校強く大器晩成は不利:日本経済新聞

本記事を要約すると、全国の中高一貫校で高校からの募集停止と囲い込みが進み、高校から受験準備を開始する生徒が不利になっている、と報じています。

原因は少子化による生徒数減少

成城や豊島岡女子、本郷など都内の有名私立中高一貫校では、一貫教育を徹底するため、19年度以降、高校からの募集を停止する動きが増えています。

また県立土浦一高や水戸一高など茨城県内だけでも10校が2022年度までに新たに中高一貫校となるそうです(NEWSつくばより)。

目的は、他校への流出を食い止めること、中高一貫教育での人材育成を売りに生徒を集めることの2点が説明として書かれていました。

よって、少子化が原因と気づきました。

問題点

問題点は3つ、記事で挙げられていた1つと、私の考えた2つがあると気づきました。

①後からの逆転が難しい
まず記事では、中学受験時点で能力開花していない大器晩成タイプが、高校受験で有名校へ入学できないため、後からの逆転が難しくなることが挙げられていました。

1年で偏差値を40上げて慶応大に合格した高校生を描いた書籍が原作の映画「ビリギャル」でモデルとなった小林さやかさん(34)は「小さい頃から塾に行かないとダメ、という風潮が助長されていると痛感する」と語ります。

中学受験は富裕層の方に分があり、今までは中流以下の家庭が高校受験で逆転する可能性が大いにありましたが、経済格差が増えることになります。

②多様な人との交流が減る
私は、中高一貫校で高校から入学する人がいなくなると、中学からの価値観が固定化され、多様な価値観を持つ人との交流による価値観の受け入れ力が減少すると気づきました。

中高一貫校で盛んな海外留学中に多様な価値観に触れるとは思いますが、自分の普段の学校生活でもそういった経験があった方が、多様な価値観の受け入れ力は伸びると考えました。

これからの時代は移住者が増え、多様な価値観を受け入れる力は必要になってくると思いますし、この問題点は大きいと気づきました。

③大学入学後の多様性減少
私は、大学入学者も中高一貫校経験者や富裕層ばかりになり、多様性と包括性が減少することが問題と感じました。

私は貧困層出身なので、私立や塾に通わずに旧帝国立大学へ進学し、同級生が中高一貫校出身や親の職業が高給な方が多くて、私の世界の狭さを感じさせてくれたり、彼らの多様な価値観から多くの刺激を受けました。

今後は貧困層の逆転が難しくなることで大学進学後も交流が減少し、個性が均等化されてしまわないか、危惧しております。

最後に

現状、日本の学校教育では個性を重視しないで言われたことをできる人ばかり生み出すと批判されていますが、高校からの入学者がいなくなるのは上述の通り、個性がさらに消失してしまう原因になると気づきました。

少子化により、高校からの入学者受け入れを復活させることは難しいため、学校教育の質で何とかカバーできるように、教育が変わって欲しいと思うばかりです。

以上、今日の気づきは「日本の大学受験は逆転しにくくなり個性も減る」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

ABOUT ME
まさひろ
20代会社員のまさひろです。 相手から必要とされるビジネスマン目指し、 毎日気づいたことを書き綴っていきます

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