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「ダイナミックプライシング」のメリットは3つある

今日の気づきは「『ダイナミックプライシング』のメリットは3つある」です。

今日は以下の記事からの気づきです。
鉄道運賃に変動制、混雑時高く 国が制度設計へ:日本経済新聞

本記事を要約すると、国交省が昨日、時間帯によって価格を変える「ダイナミックプライシング」(DP)導入に向けて有識者会議を開いた、と報じています。

現行制度の煩雑な手続き

今の鉄道事業法では、「適正な原価に適正な利潤を加えた総括原価が総収入を超えてはならない」ため、上限額を国に申請して認可を受けるには、3年先の収支見通しなどを示した上で公聴会も開催する必要があります。

よって、JR本州3社は87年の発足以降は実質的な運賃改定を行ってこなかったそうです。

今回の有識者会議では認可手続きを簡素にするほか、総括原価の算定方法を見直すなどの案が示されました。

海外ではDPが当たり前

下表のように、海外ではDPが当たり前で、運賃決定方式も日本ほど煩雑ではありません。

国名 DP 運賃決定方式
なし 上限申請を国が認可
あり(時間帯) 国が価格改定
あり(需要比例) 連邦への届出
あり(時間帯) 州政府の命令

よって、各国とも物価上昇率に伴いほぼ毎年運賃改定されているそうです。

DPのメリット3つ

DPのメリットは以下の3つと気づきました。

①満員電車減少でストレス軽減
DPで混雑時の価格が上昇すると、各企業で時差通勤の導入、リモートワーク推進に繋がります。

すると混雑が緩和され、満員電車が減少して利用者のストレス軽減に繋がるでしょう。

②収益改善
鉄道会社は混雑時に必要な車両と人員を準備しており、空いている間は余分になっています。

繁閑差が減少し稼働効率が向上すれば、収益改善に繋がるでしょう。

③電力需要との釣り合いが取れる
近年の電力不足に伴い、鉄道会社の輸送コストも時間帯によって変動します。

DPなら、電力需要に見合った適正な価格決定が可能になると思いました。

最後に

海外では鉄道のDPが当たり前であることに驚きました。

他の物では需給バランスによって価格が変動しているのに、鉄道ではなぜ?と普段疑問にすら思っておらず、恥ずかしい限りです。

引き続き経済ニュースなどを読んで、少しでも勉強しようと思いました。

以上、今日の気づきは「『ダイナミックプライシング』のメリットは3つある」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

ABOUT ME
まさひろ
20代会社員のまさひろです。 相手から必要とされるビジネスマン目指し、 毎日気づいたことを書き綴っていきます

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